2019年8月21日放送

愛知県大府市の小学生訪問団来遠

遠野市と友好都市である愛知県大府市の小学生訪問団が、きのう(20日・火曜日)、遠野市に到着しました。遠野市と大府市は、11年前の平成20年に災害時相互応援協定を締結し、その2年後の平成22年には友好都市提携を結び交流を深めてきました。きのうは、大府市の9校の小学校から選ばれた5年生と6年生合わせて20人が、お互いの地域の文化や暮らしに触れながら理解を深め交流を図ろうと遠野を訪れました。本庁舎で行われた歓迎式では、はじめに遠野市と大府市の関係者が紹介された後、児童たちが自己紹介をしました。続いて、大府市訪問団の永井直美団長があいさつしました。このあと、本田市長は、これまでの大府市との繋がりを伝えながら、「遠野の良い部分を沢山感じてもらい、ここで経験したことをお土産として持ち帰ってください」と、小学生訪問団を歓迎していました。なお、大府市小学生訪問団は、あさって(23日・金曜日)のお昼ごろまで遠野に滞在し、総合防災センターや遠野ふるさと村などを見学するほか、あす(22日・木曜日)は遠野小学校を訪れ児童と交流するということです。

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