2019年8月5日放送

名誉市民墓参り

盆の入りを前に、本田市長や市の幹部職員が、きょう(5日・月曜日)名誉市民の墓参りをしました。名誉市民とは、市民、または市に縁の深い人で、学術などの進展に貢献し、市民から深く尊敬されている人に対して、市長が議会の同意を得て称号を贈ります。現在、名誉市民の称号を受けているのは、書の教育の振興に尽力し、国際交流や市の芸術文化の振興に多大な貢献をした、書道家の故・林政方さん。社会法学の開拓者として多くの研究成果を発表し、学術体制の刷新と発展に尽力した、九州大学名誉教授の故・菊池勇夫さん。63年の永きにわたり、音楽教育の振興、西洋音楽の導入に尽力し、現在の国立音楽大学の創設など音楽文化の発展に貢献した、音楽家、故・中舘耕蔵さんの3人です。本田市長などは、名誉市民の功績を改めて振り返り、感謝しながら、冥福を祈っていました。

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