2019年8月2日放送

チャレンジ防災スクールTONO2019

チャレンジ防災スクールTONO2019が、きょう(2日・金曜日)総合防災センターで開かれました。この防災スクールは、防災に関する基礎を学ぶことで、防災への対応能力を高めてもらおうと、市内の小学生を対象に遠野市消防本部が毎年開いています。きょうは、市内の小学4年生から6年生26人が参加し、急な大雨・雷・竜巻から身を守るための行動について学んだり、消火活動などを体験したりしました。このうち、防災マップ作りでは、消防職員からアドバイスを受けながら、台風がきた場合、どのような被害が発生するかや、どこに避難すればいいのかを班ごとに話し合い、発表しました。それぞれの班の発表と消防職員の説明を聞いた児童たちは、災害に対する備えや発生したときの行動について理解を深めている様子でした。このほか、いざというときに備え、消火器の使い方や、煙の中での逃げ方などについても実際に体験しながら学んだということです。

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