2019年7月26日放送

市内の小中学校1学期終業式

市内の小中学校のトップをきって、きのう(25日・木曜日)、土淵小学校と上郷小学校で1学期の終業式が行われましたが、きょう(26日・金曜日)は、市内9つの小学校と、すべての中学校で終業式が行われました。このうち、遠野東中学校では、終業式の前に、力を入れて取り組んでいる合唱をさらによくしていこうと、チームごとに合唱を披露し感想を述べ合う「心をつなぐ合唱交流会」が開かれました。そのあとの壮行式では、東北大会に出場する野球と陸上の選手たちに、熱い声援が送られていました。続いて、終業式で、八重樫仁校長が「1学期は、自分はどうありたいか、何を目指していきたいかということを考えてきたのではないか。自分自身、そして、集団としての力を高めるために、必要な行動は何かさらに考えを深め、実行していくことを望みます」とあいさつしました。また、2・3年生が、来月、岩手県代表として全国中学校総合文化祭に出場することに触れ「県を代表しての発表となることを意識してほしい」と、生徒たちの活躍に期待していました。続いて、代表生徒が、1学期の反省と夏休みの決意を発表しました。遠野東中学校は、あす(27日・土曜日)から23日間の夏休みに入り、8月19日に、2学期の始業式が行われます。88日間ある2学期には、全国中学校総合文化祭での発表のほか、修学旅行や地区新人戦などが予定されています。

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