2019年7月24日放送

綾織保育園改築工事起工式・安全祈願祭

綾織保育園の改築工事に係る起工式と安全祈願祭がきのう(23日・火曜日)、旧綾織小学校で行われました。現在の綾織保育園は、築40年以上経過し老朽化が進んでいるほか今の施設一帯が低い場所にあるため大雨などの際、小学校に避難している状況です。こうしたことや小学校、児童館の近くにできることで保護者の迎えなど利便性が高まることも期待されることから旧綾織小学校グラウンド跡に建築されることになります。きのうは、遠野市保育協会や綾織保育園の園児などおよそ50人が出席し、今後の工事の安全を祈願しました。新しくできる綾織保育園は、敷地面積およそ7630平方メートル、園児の定員は50人で2億130万円の工事費が見込まれています。なお、工事は来年1月までで、翌月の2月からは新しい綾織保育園として保育活動がスタートする予定となっています。

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