2019年7月23日放送

東北・全国大会出場壮行会

陸上競技大会で輝かしい成績をおさめている市内児童・生徒の東北・全国大会出場の壮行会が、きのう(22日・月曜日)本庁舎・市民ホールで開かれました。遠野市陸上競技協会では、市内の児童・生徒が陸上競技で活躍する場が増えていることから、東北・全国大会に出場する選手たちを励まそうと県大会優勝報告もかねて壮行会を開きました。市民ホールには、児童・生徒たちの活躍を称えようと大勢の人が集まり、選手一人一人を大きな拍手で迎えました。選手が入場したあと、遠野市陸上競技協会の琴畑錦一会長から選手たちの活躍が報告されました。それぞれで開催された岩手県大会において、県優勝という輝かしい成績をおさめたのは、土淵小学校5年の佐々木悠希さん、遠野中学校1年の菊池優空さん、遠野東中学校3年の大洞直生さんです。この他の大会や別の種目での活躍もありますが、ここでは県優勝の記録のみを紹介しています。佐々木さんは、来月横浜市で開催される第35回全国小学生陸上競技交流大会に出場、菊池さんと大洞さん、そして、県準優勝の成績もある遠野中学校3年の浜川舜斗さんは、来月福島市で開催される第40回東北中学校陸上競技大会に出場することが決まっています。また、高校生では、遠野中学校出身の2人、遠野高校3年の菊池拓哉さんと仙台育英高校2年の小原快都さんが、来月沖縄市で開催されるインターハイ出場を決めています。本田市長は、「自分との戦いですが、市民の声援がみなさんの背中を押しています」とした上で、ポルトガル語で「頑張れ」という意味の「フォルサ」という言葉を使って、選手たちにエールを送っていました。選手たちは、みんなからの温かな応援を励みに、それぞれのベストな記録に挑みます。

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