2019年7月22日放送

市職員が土のう作り

これからの台風シーズンに備えて先週水曜日(17日)、市職員が土のう作りを行った様子が届きましたのでお伝えします。この土のう作りは、これからの大雨や台風による浸水被害に備え、災害の無い安心・安全なまちづくりを進めようと遠野市が実施しました。この日は、市職員67人が参加し、2人1組となって土のう袋にスコップで5・6杯程度、およそ20キログラムの土を入れていく作業を繰り返し行ったということです。そうした中、1時間ほどの作業で900袋の土のうが作られたということです。市では、過去の大雨や台風において備蓄していた土のうが市民の住居などの浸水対策に役立てられ被害を軽減した事例があります。市職員が作った土のうは、これからの大雨や台風によって浸水の恐れがある場所で優先的に使われるということです。

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