2019年7月18日放送

かっぱレター・熱中症予防はがき贈呈

交通安全を呼びかけるかっぱレターと熱中症予防を呼びかけるはがきの贈呈がきのうとぴあ庁舎で行われました。かっぱレター大作戦は、市民に交通安全に対する意識を高めてもらおうと、市内小中学校の児童生徒が交通安全のメッセージを書いた手紙を家族などに送る取り組みで、ことしで11年目となります。きのうの贈呈式では、協賛企業・団体の代表者が遠野市交通安全対策協議会の会長を務める本田市長にかっぱレターを贈りました。ことしは、市内62の企業・団体がこの取り組みに協賛し、折るとお守りの形になるはがき3600枚と交通ルールについて書かれたはがき1万4000枚が作られました。お守りの形になるはがきは市内の小中学生に、交通ルールについて書かれたはがきは、今後、市内の各家庭に配られるということです。続いて、はがきに描かれているかっぱのイラストをデザインした遠野高校美術部の生徒に記念品が贈られました。また、この日は、熱中症予防を呼びかけるはがきの寄付も行われました。遠野郵便局では、市内の事業所の協賛を得て、熱中症予防について書かれた暑中見舞いはがきを作成し、市民に注意を呼びかけています。2年目となったことしは、市内35の事業所が協賛し、きのうは、協賛事業所の代表者がとぴあ庁舎を訪れ、本田市長にはがき7600枚を手渡しました。受け取った本田市長は、「手紙という手法により、市民一人一人に健康づくりの大切さを訴えることができるのでは思っています」と感謝を述べていました。なお、熱中症予防を呼びかけるはがきは、協賛事業所が指定した地域に今後、配られるということです。

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