2019年7月16日放送

綾織まつり

綾織まつりがおととい綾織地区センターで開催され、郷土芸能などが披露されました。25回目となる綾織まつりは、町民の健康や交通安全などを祈願するとともに、町民同士の交流、そして郷土芸能の伝承を図ろうと開かれました。初めに、綾織わらすっこすくすく相撲大会が開かれ、生後6カ月から2歳の豆力士38人が市内外から参加しました。豆力士が顔を合わせて、「先に泣いた方が勝ち」というルールのもと取組が始まると、会場には元気な泣き声が響いていました。中には、対戦相手に興味を持つ子や、泣くのを我慢する子もいて、豊かな表情を見せる豆力士たちに、会場からは拍手が送られていました。このあと郷土芸能共演会が開かれ、綾織保育園や石上神楽保存会などが踊りと郷土芸能を披露しました。集まった人たちは、互いに交流を深めるとともに、綾織に伝わる多彩な郷土芸能などを満喫している様子でした。

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