2019年7月2日放送

遠野ふるさと公社 辞令交付

遠野ふるさと公社はきのう(1日・月曜日)、経営改革を進めるにあたって今年度3回目となる理事会を開きました。理事会には、理事11人のうち8人が出席しました。この中で、変化に対応した部署の見直しや統括制度の廃止と組織体制のシンプル化など組織の見直しについて審議され、承認されました。これに伴い、人事異動が行われ、改革推進支援会議や改革推進実行班のメンバーも立ち会う中、理事長を務める本田市長から10人の職員に辞令書が手渡されました。このうち、部長および支配人級では、常務理事の菊池義之さんが遠野市観光推進協議会派遣、道の駅遠野風の丘の支配人を務めていた佐々木教彦さんが経営企画担当部長に就くなど、ご覧の通りとなっています。訓示で本田市長は、「現場のスタッフとしっかりタッグを組み、ぞれぞれが全力をあげれば明るい展望を見いだすことが出来るし、ひたむきな姿に多くの人たちが背中を押してくれる」とした上で、「みなさんと一緒に果敢に挑戦してまいりたい。がんばりましょう」とあいさつしていました。遠野ふるさと公社は、6月議会での議論も踏まえながら、本格的に経営改革をスタートさせました。

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