2019年7月1日放送

遠野一輪車クラブ 全国大会出場壮行会

遠野一輪車クラブの全国大会出場に向けた壮行会が、先週土曜日(29日)市民体育館で開かれました。20年前の平成11年1月に設立された遠野一輪車クラブスポーツ少年団は、ことしで20年を迎えました。現在は、年長児から高校3年生まで23人のメンバーが練習に励んでいます。このうち、今月・7月14日(日曜日)に群馬県で開催される全国大会には、ペアの部、グループの部に、ビデオ審査通過、また、シード権を得た9人が出場します。この日の壮行会では、赤坂千賀子代表が、日頃支えてくれている家族や関係者に感謝の言葉を述べたあと、「それぞれ部活に入っていたり、受験を乗り越えたりという中で、非常に頑張ってここまできました。大会では、後ろから遠野の人たちが応援してくれていると思いながら、演技してもらえれば」とあいさつしました。続いて、本田市長が「令和には『美しく麗しく』という言葉があります。皆さんの躍動感ある笑顔の演技は、令和の時代にふさわしい演技です。日頃の練習の成果を存分に発揮して、堂々と発表してきていただきたい」と、選手たちを激励していました。この後、メンバーたちは、感謝の気持ちを込めて演技を披露し、集まった人たちは、全国レベルの華麗な演技に魅了されていました。遠野一輪車クラブとしては、平成22年から10回連続となる全国大会出場で、平成24年からは毎年、連続入賞を果たしているということです。ことしも、選手たちの活躍に期待しましょう。

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