2019年6月17日放送

ブラジル応援のペナント設置

ブラジルの5人制サッカー代表チームの事前合宿を前に、きょうブラジルを応援するペナントが設置されました。遠野市は、東京2020オリンピック・パラリンピックのブラジルのホストタウンとなっています。来月には5人制サッカーの代表チームが、事前合宿のため遠野を訪れます。こういったことを受け、ブラジルの選手たちを応援するとともに、市民一体となっておもてなしをしようと、岩手県建設業協会遠野支部青年部会と遠野市観光推進協議会のメンバー20人が、駅前通りの街路灯にペナント40個を取り付けました。ペナントには、岩手県のキャラクターがブラインドサッカーをしているイラストのほか、日本語とブラジル語で「がんばれブラジル」と書かれています。集まった人たちは、ペナントが見えやすいように向きを調整しながら、一つ一つ丁寧に取り付けていました。なお、今後は商店街や公共施設にも小型のペナントを配り、大会を盛り上げるための取り組みを進めていくということです。

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