2019年6月5日放送

町民運動会(3)〜松崎・上郷・宮守〜

今週日曜日に行われた町民運動会をおとといからお伝えしてきましたが、きょうは、松崎・上郷・宮守の町民運動会をお伝えします。まずは、松崎町民運動会です。この日は、1区から8区まで526人が集まり、11種目を行いました。このうち、オリパラボウリングは、アイマスクを着けた選手が誘導してもらいながら指示に従って5mほど先にあるピンをめがけてボールを転がすという種目です。選手たちは、周りからの指示を集中して聞きながら方向を定めてボールを転がしピンを倒していました。なお、ことしは、2区が優勝しています。続いて、上郷町民大運動会です。この日は、1区から10区まで450人が集まり、11種目が行われました。このうち、ホストタウン登録記念の競技として、障がい者のスポーツ大会でも実際に行われているという、地面に座った状態での玉入れが実施されました。また、玉の中には点数が2倍のラッキー玉もあり、選手たちは、玉を集める人と投げる人を分けるなどチームごとに作戦を立てて、競技に臨んでいました。なお、ことしは3区が初優勝しています。続いて、宮守町民運動会です。宮守町は、2年に1回の町民運動会となっていますが、2年前、雨で中止となったため4年ぶりの開催となりました。開会式で上宮守地区の菊池陸翔さんが会場内に響き渡る元気いっぱいの選手宣誓を行いました。この日は、およそ650人が集まり、12種目が行われました。このうち、ボール送り競争は、サッカーボールやラグビーボールなど抽選で決まったボールを送るという内容です。選手たちは、声を掛け合いながら気持ちを一つにしてボールをつないでいました。なお、優勝は、前回に続き上宮守地区となっています。

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