2019年5月28日放送

遠野児童館スカットボールで交流

遠野児童館では、誰もが気軽に楽しめるニュースポーツ、「スカットボール」を通じて、児童たちが遠野町15区の60歳以上で構成する大日クラブのメンバーと交流を深めました。遠野児童館では、毎年、運動会の振替休日を利用して、大日クラブのメンバーと世代間交流などを図るイベントを開催しています。きのうは、児童館を利用する1年生から5年生までの児童35人が、大日クラブのメンバー4人と「スカットボール」を楽しみました。「スカットボール」は、スティックを使ってボールを打ち、的となる台の穴にボールを入れて点数を競うニュースポーツです。ほとんどの児童たちは、初体験ということで、初めは思うようにボールを打つことができず悪戦苦闘していましたが、それでも何とかボールが穴に入ると笑顔を見せるなど、夢中でスカットボールに挑戦していました。1年生から5年生までの児童たちが挑戦したスカットボール。得点を競った結果、いずれも2年生の佐々木里桜さんと林泉里さんの2人が優勝しました。なお、遠野児童館では、夏休みにも大日クラブのメンバーとの交流会を予定しているということです。

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