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2019年5月13日放送

春の全国交通安全運動・地域安全運動出発式

春の全国交通安全運動と春の地域安全運動の出発式が、先週金曜日あえりあ遠野で行われました。春の全国交通安全運動と地域安全運動は、先週１１日から来週２０日までの１０日間となっています。出発式では、遠野市防犯協会連合会や遠野市交通指導隊などおよそ１２０人が出席する中、今年度の新入学児童に贈られた黄色い帽子やクリップライトなどがお披露目されました。この後、遠野警察署刑事生活安全課の髙橋渉課長代理が、子どもと女性の犯罪被害防止について講話しました。この中で、髙橋課長代理は、散歩や花の水やりなどを子どもの登下校の時間帯に防犯の視点を持ちながら行う、「ながら見守り」のメリットと効果について説明しました。そして最後に、遠野市防犯隊の菊池正司隊長が決意表明をしました。春の全国交通安全運動は、子どもと高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止など４つを重点項目とし、来週２０日の交通事故死ゼロを目指す日には、街頭での呼びかけを実施するということです。また、春の地域安全運動では、子どもと女性の犯罪被害防止など３つを重点項目として掲げ、各機関・団体による見守り活動などを実施するということです。

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