2019年5月7日放送

「交通安全に役立てて」警察に反射材贈る

交通安全に役立ててほしいと、きょう(7日・火曜日)遠野警察署に反射材が贈られました。遠野警察署を訪れたのは、岩手県自家用自動車協会遠野支部の三浦貞一支部長と佐々木直美事務局長です。自家用自動車協会遠野支部では、夜間の交通事故防止に役立ててほしいと、きょう、人気キャラクター反射材およそ500個の他、靴用などの反射材を贈りました。受け取った亀山久雄署長は、「ドライバーにとっても反射材は交通事故防止に役立ちます。有効に活用させていただきます」と感謝していました。贈られた反射材は、今週土曜日(11日)から始まる「春の全国交通安全運動」に役立てられることになっています。遠野警察署によりますと、市内では、去年、歩行者と車の衝突する事故が7件発生し、このうちの4件が夕暮れ時間帯から夜間にかけて起こったということです。遠野警察署では、反射材を有効活用し交通事故の防止を呼び掛けています。

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