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2019年5月1日放送

車上狙い盗難防止を呼び掛け

ことしの運行が始まりました。ＳＬ銀河がきょう（２９日・月曜日）、桜が満開の遠野を力強く走っていました。今年度最初の運行となったＳＬ銀河は、お昼前、下郷さんさとカントリーダンスの出迎えを受けながら宮守駅に到着しました。その後、ＳＬ銀河は桜が満開の遠野を駆け抜けました。遠野駅でもＳＬ銀河を出迎えようと、市民をはじめ、青森県八戸市の市民交流団や、かわいらしい浴衣姿の５歳児による「座敷わらし隊」が特製の手旗と横断幕を構えて到着を待っていました。正午過ぎ、ＳＬ銀河が到着するとホームには、たくさんの家族連れなどが降り立ちました。そして、かわいらしい５歳児による座敷わらし隊の４人から座敷わらしの絵が入ったアメをプレゼントされました。また、遠野駅前では、遠野町地域婦人団体協議会による遠野の郷土料理、「ひっつみ」が振る舞われ、乗客たちは、心のこもった遠野のおもてなしに感激した様子でした。観光面での復興支援と地域の活性化を図ろうと運行が始まり５周年となったＳＬ銀河。ことしは、９月２９日までの土曜・日曜・祝日を中心に自然豊かな遠野を力強く走ることになっているということです。

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