2019年4月29日放送

遠野市老人クラブ連合会定期総会

遠野市老人クラブ連合会の今年度の定期総会が、先週金曜日(26日)あえりあ遠野交流ホールで開かれました。遠野市老人クラブ連合会は、現在、市内64単位クラブ・2350人の会員で組織され、各単位クラブ相互の親睦と健康づくりを主な活動としています。総会の初めに、長年老人クラブの発展に貢献してきた人たちに対する、表彰や感謝状の贈呈が行われました。総会では、各単位クラブから3人ずつ選出された代議員192人出席のもと、今年度の事業計画が決定した他、任期満了に伴う会長・副会長の互選などについて報告がありました。この日の承認を経て新しく会長となったのは、前副会長の留場榮一さんです。副会長は、荻野七朗さんや女性部長を兼務する大洞幸子さんなど4人となっていて、役員の任期は2年間となっています。また、2期5年間、会長を務め、今回退任した菊池英智さんと同じ期間、副会長を務め、退任した菊池攻さんに花束が贈られ、それぞれから退任のあいさつがありました。菊池前会長は、県大会が遠野で開催されたことや厚生労働大臣表彰の受賞、国体での花いっぱい運動など、5年間の出来事を振り返りながら、「みなさんから大変なご協力をいただいてまいりました」と、感謝を伝えていました。遠野市老人クラブ連合会は、今年度、「のばそう!健康寿命、担おう!地域づくりを」をメインテーマに、スポーツ大会の開催やボランティア活動、会員増強に向けた運動などに取り組むことにしています。

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