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2019年4月5日放送

市内中学校で入学式

市内３つの中学校できのうときょう入学式が行われました。きのう、遠野西中学校で入学式を迎えたのは、男子１９人、女子１９人の合わせて３８人です。まだ、少し大きい制服に身を包んだ新入生たちは、担任の先生に名前を呼ばれるとはつらつとした返事をしていました。この後、中野善文校長が「仲間と切磋琢磨し高め合ってほしい。何事にも全力で最後までやり通す生徒になってほしい。そして、自ら気付き、考え、行動する生徒になってほしい」と激励しました。また、佐々木花厘生徒会長は、「新しい仲間との生活を楽しみに入学してください。一緒によりよい中学校を作っていきましょう」と述べ新入生を歓迎しました。続いて、新入生を代表して小松恋奈さんが、誓いの言葉を述べました。そして最後に、在校生が歓迎の思いを込めて応援と合唱を披露しました。なお、遠野西中学校では、新入生３８人を含む１１２人で新年度をスタートさせました。続いて遠野東中学校の入学式です真新しい制服に身を包み堂々と入場した５９人の新入生は、きょう（５日・金曜日）、遠野東中学校入学の日を迎えました。式では、担任の先生が新入生一人ずつ名前を読み上げると新入生は、大きな声で返事をし、小学生から中学生へと成長した姿を見せました。続く式辞で、八重樫仁校長が「遠野東中学校の生徒になることに自覚を持ち、先輩と力を合わせながら新時代にふさわしい遠野東中学校づくりを進めてください」と５９人の入学を歓迎しました。このあと、在校生を代表して菊池皐了生徒会長が「同級生や先輩・先生方とたくさん接して、中学校生活を楽しんでください」と激励しました。また、一つ学年が上がった先輩たち、二・三学年による合唱が披露されました。これを受けて、上郷小学校を卒業した菊池遼誇さんが新入生を代表して誓いの言葉を述べました。中学校生活の一歩を踏み出した新一年生は、来週予定されている新入生歓迎会を経て、中学校生活の青春の１ページを飾る部活動を決めるということです。なお、今年度の遠野東中学校全校生徒１６４人は、７５日間の１学期を過ごし、今年度のスローガン、「燃やせ東中魂」を念頭に、中学校生活を送ることになります。また、きょう（５日・金曜日）は、遠野中学校と花巻清風支援学校遠野分教室中学部の入学式が合同で行われ、両校合わせて男子７１人女子６９人の１４０人が入学しました。少し緊張した面持ちで式に臨んだ新入生たちは、それぞれの担任の先生に名前を呼ばれると、はきはきと返事をしていました。この後、小向敏夫校長が「仲間を大切にし、一生付き合える友人を探してほしい。夢中になれるものを見つけてほしい。目標をもって努力してほしい」と中学校生活を送るにあたって３つのお願いを述べました。続いて、新入生を代表して江川武蔵さんが誓いのことばを述べました。そして、新田隼人生徒会長が「一緒に令和の遠野中を作りあげる一員になってほしい。また、自分の心を信じ、自分から行動してほしい」と述べ、新しい仲間を歓迎しました。式の後には、各クラスでホームルームが行われ、今後の予定などを確認すると、新入生たちは期待に胸を膨らませている様子でした。なお、遠野中学校と花巻清風支援学校遠野分教室中学部では、両校合わせて３７０人で新年度をスタートさせました。

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