2019年4月2日放送

新年度スタート 辞令交付

新年度のスタートに伴いきのう(1日・月曜日)本庁舎では、地域活動専門員などに対する辞令交付が行われました。地域活動専門員は、人口減少、高齢社会に対応するため、市内11の地区センターに配置され、地域コミュニティの再構築に取り組みます。今年度は、新任3人を含む11人に辞令が交付されました。また、交通安全教室や街頭指導などに取り組む専任交通指導員1人、消費トラブルの対応を行う消費生活相談員2人、青少年の健全育成に取り組む専任少年委員1人にも辞令が交付されました。この後、本田市長は、「地域活性化、市民の安心、安全のためみなさんのノウハウと経験を生かしてください」と激励の言葉を送りました。なお、地域活動専門員、専任交通指導員、消費生活相談員、専任少年委員の任期は、それぞれ来年3月31日までの1年間となっています。続いて、遠野市農林水産振興ビジョン、通称・タフビジョンの推進に取り組む遠野市産業部アドバイザーに対する辞令交付です。今年度、辞令が交付されたのは、高収益農家の拡大や作物栽培指導などを行う農業活性化アドバイザーに菊池清重さん、新規就農者の確保や育成などを行う地域活性化アドバイザーに鈴木裕子さん、集落営農組織の設立などに取り組む集落営農支援アドバイザーに菊池節夫さん、農地の有効活用及び農村環境の保全などに取り組む農地利用集積アドバイザーに菅田敏彦さんの4人です。辞令を手渡した本田市長は、「タフビジョンの推進のため、みなさんのノウハウをしっかりと生かしながら、様々な課題にチャレンジし対応していただきたい」と4人の活躍に期待を寄せていました。なお、4人の任期は、来年3月31日までの1年間となっています。

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