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2019年3月12日放送

緑のふるさと協力隊 離任あいさつ

今年度、緑のふるさと協力隊として市内で活動をしてきた隊員が先週金曜日（８日）、本田市長に退任のあいさつをしました。緑のふるさと協力隊は、農山村に興味を持つ若者が地域再生に取り組む地方自治体に１年間暮らしながら地域に密着したさまざまな活動を行います。去年４月１１日から緑のふるさと協力隊として市内で活動をしてきたのは、岡田佳奈さんです。１６代目の緑のふるさと協力隊として着任した岡田さんは、宮守町達曽部に住みながら農作業をはじめ、郷土芸能の下郷さんさや遠野市消防団ラッパ隊など、さまざまな活動に積極的に取り組んできました。岡田さんは、１年間の活動を振り返りながら、着任当初、言葉がわからなくて困ったこともあったが、遠野の人たちには、本当の娘のように親切に接してもらえたことが一番印象に残っていると本田市長に話していました。退任のあいさつを受けた本田市長は、「体に気をつけてがんばってほしい。また、遠野に戻ってきてください」と、岡田さんを激励していました。なお、岡田さんは、あさって１４日・木曜日に遠野を離れ、今週土曜日の１６日に全国各地で活動してきた緑のふるさと協力隊の報告会に出席し、隊員としての活動を終えるということです。

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