2019年3月12日放送

「早寝・早起き・朝ごはん」運動 土淵小が文部科学大臣表彰

文部科学省が推進する「早寝・早起き・朝ごはん」運動で、土淵小学校が文部科学大臣表彰を受け、先週金曜日(8日)、本田市長などにその受賞の報告をしました。「早寝・早起き・朝ごはん」運動の受賞報告のため、とぴあ庁舎を訪れたのは、土淵小学校の阿部真由子校長と養護教諭の佐々木いく子さんの2人です。「早寝・早起き・朝ごはん」運動は、文部科学省が子どもたちにバランスの取れた食事や十分な睡眠など、よりよい生活習慣を身につけてもらおうと進めているもので、この運動に関係する優れた取り組みに対し2012年度から2年に1度、文部科学大臣表彰が贈られています。今年度は、全国から53の小中学校や団体などが表彰を受け、市内からは土淵小学校が文部科学大臣表彰を受賞しました。土淵小学校では、4年前から年間9回、「早寝・早起き・朝ごはん」強化週間を設定し、児童保健委員会が中心となって家庭・地域と連携しながら生活習慣に関する指導や啓発活動などを展開してきたことが評価されました。報告を受けた本田市長と中浜教育長は、「子どもたちが自ら進んで取り組んできた結果が今回の受賞に繋がったと思います」と土淵小学校の取り組みに感心していました。なお、県内では、土淵小学校のほかにも久慈市立三崎中学校が文部科学大臣表彰を受けています。

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