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2019年3月12日放送

遠野東・遠野西 中学校卒業式

遠野東中学校卒業式に続いて遠野西中学校でもきょう（１２日・火曜日）、卒業式が行われました。今年度、遠野西中学校を卒業するのは、男子１８人、女子１８人の合わせて３６人です。卒業生たちは、保護者や在校生などの暖かな拍手に迎えられながら入場しました。式では、卒業生一人一人が担任から名前が呼ばれた後、中野善文校長から卒業証書が手渡されました。続いて、中野校長が式辞を述べ、「これからみなさんが進む道は、時には厳しく乗り越えなければならない試練が待ち受けているかもしれません。輝く未来へ向かって自分が決めた道を歩み続けてください」と、激励の言葉を送りました。この後、送辞で在校生代表の佐々木花厘さんが「先輩方が創り上げてきた伝統を引き継ぎ、これから私たちがより大切に発展させていくことを約束します」と、はなむけの言葉を贈りました。これに対し卒業生を代表して齋藤大君が中学校生活３年間を振り返りながら答辞を述べました。また、卒業式の中で「巣立ちの会」も開かれ、遠野西中学校が全校生徒一丸となって取り組んできた、「合唱」や「応援」などをしてお互いに感謝の気持ちを伝え合いました。そして、最後に卒業生たちは、お父さんやお母さんに感謝の気持ちを込めて花束を送り、これから始まる高校生活に向けて新たな一歩を踏み出していきました。なお、明日は、遠野中学校で卒業式が行われる予定となっています。

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