2019年3月7日放送

児童生徒防火作品コンクール書道の部 表彰

36回目となる遠野市児童生徒防火作品コンクールの書道の部で入選した児童、生徒に対する表彰式の様子が届きましたのでお伝えします。このコンクールは、市内の児童や生徒と子どもたちの作品を見た市民のみなさんに防火と防災意識を高めてもらおうと、遠野市少年消防クラブ育成会が全国火災予防運動の一環として毎年実施しています。今回は、市内の小学5・6年生と中学1・2年生から合わせて133点の応募があり、24点の作品が入賞したということです。この内、最高賞の遠野市少年消防クラブ育成会長賞には、心が込められて書かれた字が表現されていたとして、遠野中学校1年の高橋榎乃さんと、遠野小学校6年の菊池光紗さんの作品が選ばれました。表彰式では入賞者一人一人に遠野市少年消防クラブ育成会の後藤良子会長などから賞状と記念品が贈られた後、受賞者を代表して、遠野市少年消防クラブ育成会長賞を受賞した高橋さんがあいさつしました。なお、遠野消防署では「火災が発生しやすい時期となっているので、火のもとには注意を払ってほしい」と呼び掛けていました。

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