2019年2月21日放送

損害保険会社から市に寄付

遠野市の環境保全活動に役立ててほしいと、おととい(19日・火曜日)遠野市に寄付金が贈られました。とぴあ庁舎を訪れたのは、あいおいニッセイ同和損害保険岩手支店の佐藤裕則支店長と岩手支店釜石支社の澤智支社長です。この保険会社では、紙の使用の削減による環境保護や寄付など社会貢献につながる活動に取り組んでいて、遠野市に今回、寄付金30万円を贈りました。この保険会社から遠野市に対する寄付は去年2月にも行われ、地域振興のためにと25万円が贈られています。また、おととしに、遠野市との協定を締結してからは、子育てや介護福祉、共生社会、交通安全について学ぶ場を提供するなど、遠野市の地方創生に関する取り組みの推進にも協力してきました。本田市長は、さまざまな形での応援に改めて感謝の気持ちを伝えると共に、今回の寄付金について、遠野の環境・景観を守る資金として活用することを約束していました。

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