2019年2月6日放送

遠野ふゆ物語「遠野雪あそび」

遠野ふるさと村では、現在、「遠野雪あそび」が開催されています。見て、聴いて、飲んで、食べて、遊んで、遠野の冬を満喫するイベント「遠野ふゆ物語」。この一環として去年から開催されている「遠野雪あそび」では、遠野ふるさと村の「大工どん」の前にある坂道を使って、昔ながらの竹スキーや木製のそりなどを使った雪あそびができます。先月5日から開催されていたこのイベントは、雪不足により一時中止となっていましたが、先月24日(木曜日)から再開となりました。遠野雪あそびでは、子どもを乗せて、大人が手で押す「箱そり」や、竹をつなぎ合わせて作った「竹スキー」、木製のそり・ビニール製の袋で作られたそりでの「そり遊び」、「かんじき」が体験できます。昔ながらの雪あそびをよく知る「まぶりっと衆」や、遠野ふるさと村のスタッフが、道具の使い方と乗り方を教えてくれるので、子どもたちもすぐにコツをつかみ、あっという間に乗りこなしていました。転んでも、雪の上は痛くなく、子どもたちは雪の上で寝転んで遠野の冬を思う存分堪能していました。遠野雪あそびは、今月28日まで開催されていて、来週10日・日曜日には、馬そりも運行される予定です。なお、降雪状況により中止となる場合もありますので、詳細については、遠野ふるさと村までお願いします。

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