2019年2月4日放送

赤羽根スノーフェスティバル

赤羽根スノーフェスティバルが、先週土曜日(2日)上郷町の赤羽根スキー場で開催されました。「第62回遠野市スキー大会」と「赤羽根雪まつり」が同時開催された赤羽根スノーフェスティバル。このうち、遠野市スキー大会には、遠野市内のみならず花巻市・大船渡市・釜石市などからおよそ60人が参加しました。この日は、初めに開会式が行われ、遠野市スキー協会の佐々木智会長が「皆さんの頑張りに期待しています。雪の中で楽しんでください」とあいさつしました。続いて、スキー中学生の部に出場する遠野中学校2年の鳥屋部航平君が選手宣誓をしました。この日は、雪不足のためスラロームは中止となり、スキーとスノーボードのジャイアントスラロームでタイムを競いました。選手たちは、日頃の練習の成果を発揮しようと全力でゴールを目指していました。また、赤羽根雪まつりでは、子どもたちが、数字が書かれた板に雪玉を投げる雪玉ストラックアウトや雪上輪投げ、かき氷早食い競走などで大いに盛り上がっていました。訪れた人たちは、スキー場ならではのイベントを思う存分堪能していました。

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