2019年1月31日放送

遠野地区安全運転管理者部会 安全運転誓約書を警察に提出

社用車5台以上を所有し安全運転管理者を置く遠野地区安全運転管理者部会がおととい(29日・火曜日)、遠野警察署に安全運転誓約書を提出しました。市内の事業所で構成する遠野地区安全運転管理者部会では、事業所と従業員が一体となって交通事故や交通違反を起こさないようにと、毎年、事故が起こりやすい冬のこの時期に安全運転誓約書を遠野警察署に提出しています。この日は、遠野地区安全運転管理者部会の三浦貞一部会長が遠野警察署の菊地一也署長に、加盟している117事業所のうち、集まった94事業所、2220人分の署名を手渡しました。この後、誓約書を受け取った菊地署長は「運転手自ら、安全運転への気持ちを持ってもらうことが、無事故、無違反の実現に繋がりますので努力をお願いします」と交通安全への協力を呼び掛けていました。なお、遠野警察署によりますと、ことしに入ってからきのうまでに市内で発生した人身事故は4件で、7人がケガをしたということです。

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