2019年1月30日放送

多世代交流食堂スマイルランチ松崎

松崎町で、先週土曜日(26日)多世代間で交流を図ろうと「スマイルランチ」が開催されました。多世代交流食堂スマイルランチ松崎は、子どもから大人まで、年齢問わず世代間交流できる場所をつくることで、地域で子どもや高齢者の見守りができる環境作りをしようと、在宅介護支援センター松崎が去年11月から毎月、最終土曜日に開いています。1月の開催日となった先週土曜日は、在宅介護支援センター松崎の職員やボランティアの人たちが朝から集まり、およそ30人分のランチを作っていました。この日のメニューは、カレー・大根のあえ物・白菜のスープ・フルーツヨーグルトです。お米や野菜・お皿などは、松崎町民から贈られ、デザートは、遠野市保育協会から提供を受けたということです。男性陣は、会場外の看板の取り付けや4.5kgあるお米を炊き、女性陣は、料理や配膳と、皆で手分けをしながら手際よく準備を進めていました。会場には、オープン前からたくさんの人たちが集まり、おいしそうに料理を食べながら、会話に花を咲かせていました。訪れた人たちがおいしそうに食べる姿をみて、ボランティアの人たちにもまた笑顔があふれ、温かな雰囲気に包まれていました。なお、次回の多世代交流食堂スマイルランチ松崎は、2月23日(土曜日)で、ランチの後には、ひな団子作りが予定されています。

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