2019年1月30日放送

岩手県高校ユネスコ研究大会報告会

15回目となる岩手県高校ユネスコ研究大会に参加した緑峰高校の生徒による報告会がおととい(28日・月曜日)、むら耕で開かれました。岩手県高校ユネスコ研究大会は、県内の高校生が一堂に集い、全世界の人々が平和のうちに共存するためにできることは何かを話し合い、考え、その実現に向けた行動力を養ってもらおうと、先月11日と12日の2日間滝沢市で開かれました。今年度は「深めよう平和の心持続可能な未来に向けて」をテーマに、「平等」、「環境」、「未来」、「防災」の4つの分科会が設けられ、緑峰高校の生徒7人が参加しました。おととい開かれた報告会では、遠野ユネスコ協会の会員などおよそ40人が出席する中、参加した生徒一人一人が研究大会を通じて学んできたことや感じたことを発表しました。ほかにも報告会では、「来年度も参加したい」と意欲を見せる生徒もいて、出席した人たちは、学びを深めてきた生徒たちの発表に目を細めながら聞き入り、自らも今後のユネスコ活動への参考にした様子でした。

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