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2019年1月29日放送

清養園でスケート教室

綾織町にある清養園スケート場で、きのう（２８日・月曜日）スケート教室が開かれ、達曽部小学校の児童たちが元スケート選手たちとウインタースポーツに親しみました。この教室は、遠野市の「児童運動能力アップトレーニング事業」の一環として、児童たちにスポーツに対する意欲・関心を持ってもらおうと開かれました。教室は、１周２００メートルの天然リンクを使って行われ、スケートシューズを履いた達曽部小学校の３年生から６年生までの児童およそ２５人がリンクに集まりました。この日、講師を務めたのは、遠野市スケート協会の２人で、元国体選手の多田浩輔さんと、国体や全日本マスターズスピードスケート競技会などの全国大会で優勝・入賞経験のあるスペシャリスト、石塚浩介さんです。児童たちは、元スケート選手たちからの手ほどきを受けながら、まずは、リンクでの立ち方や歩き方などの基本を習いました。達曽部小学校では、授業の中でスケートを行うのはことしが初めてということで、スケートを初めて経験する児童も多い中、児童たちは恐れることなく、たくさん転びながらリンクを自由に駆け回っていました。最後は、児童たちが講師２人の滑りを見学し、本格的なウインタースポーツを身近に感じていた様子でした。なお、清養園スケート場の今シーズンの営業は、来月１１日までを予定していて、来月３日には毎年恒例の氷上まつりでスケート競技やお楽しみ抽選会などが行われることになっています。詳しくは、清養園までお願いします。

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