2019年1月28日放送

緑峰高校が遠野市に寄付

遠野の活性化に役立てて欲しいと、先週金曜日(25日)緑峰高校の生徒たちから遠野市に寄付金が贈られました。とぴあ庁舎を訪れたのは、緑峰高校情報処理科の2年生3人と主任の小林正剛先生です。情報処理科の2年生は、市場調査から会計処理までの商取引を学ぶ授業の一環として、去年10月に計5日間、とぴあ会場と緑峰祭で「チャレンジショップ緑屋」をオープンし、北海道や東北、大阪から生徒たちが選び抜いた商品を販売しました。今回は、その時出た益金の一部を寄付金として贈り、「遠野の活性化に役立てて下さい」と、本田市長に目録を手渡しました。高校生たちからの心温まる寄付に対して本田市長は、「みなさんの思いをしっかり生かしながら、地域のあり方を一緒に見いだしていきたい」と感謝の気持ちを伝えていました。このあと、本田市長は生徒たちからチャレンジショップの様子について聞きながら、生徒たちが取り扱った商品や中でもご当地ラーメンが好評だったことなどを話し、和やかに懇談していました。

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