2019年1月24日放送

鉄道フェスタ2019in遠野

鉄道フェスタ2019in遠野が先週土曜日(19日)から2日間に渡って開催され、たくさんの家族連れでにぎわいを見せていました。この鉄道フェスタは、SL銀河が運行しない冬の期間の楽しみの一つとして、遠野市SL停車場プロジェクト推進委員会が岩手鉄道模型仲間の会の協力のもと開きました。ことしは、SL銀河が運行して5周年を迎える年であることから、先週19日の開会式の中で、これまでSL銀河のお出迎えに尽力してきた2団体1個人に感謝の記念盾(きねんたて)が贈られました。会場では、150分の1スケールの1000両を超える鉄道模型のほか、子どもたちに大人気の鉄道の玩具も展示され、たくさんの家族連れでにぎわいを見せていました。また、会場には、鉄道模型の操縦体験コーナーが設けられ、子どもたちは、実際に操縦桿(そうじゅうかん)を握って鉄道模型を発進させたり、停車させたりしながら運転士気分を味わっていました。この他にも遠野ショッピングセンターとぴあでは、駅弁の販売をはじめ、SL銀河や三陸鉄道のグッズ販売なども行われ、中でも駅弁は、販売開始すぐに40食が完売するなど盛況を見せたということです。なお、JR東日本盛岡支社の発表によりますと、ことしのSL銀河は、4月29日・月曜日から運転を開始するということです。

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