2019年1月21日放送

岩手日報遠野広華会 市に寄付

文化振興などを行う岩手日報遠野広華会がきょう(21日・月曜日)、遠野市に寄付金を贈りました。きょうは、新里佳子会長と佐々木定雄副会長がとぴあ庁舎を訪れ、遠野市の教育、文化振興資金として役立ててほしいとおよそ10万8千円を市に贈りました。このお金は、去年11月に海上自衛隊大湊音楽隊演奏会が市民センター大ホールで開かれた際に集められたものです。本田市長は「人づくり・地域づくりにつながるような遠野のまちづくりに役立てて参りたいと考えています」と感謝していました。市内24の企業が会員となっている岩手日報遠野広華会は、30年以上前から市や遠野市教育文化振興財団におよそ180万円以上を寄付し、文化財の調査保護費など教育文化の振興に役立てられるということです。

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