2019年1月17日放送

チャタヌーガ中学生派遣団 帰国

中高生海外派遣交流事業で、今月4日(金曜日)にアメリカ・テネシー州・チャタヌーガ市に向けて出発した中学生派遣団が、11泊13日の日程を終え、きのう(16日・水曜日)無事遠野に戻ってきました。9人の生徒と引率2人を含む中学生派遣団は、きのう午後2時半頃、全員が揃って遠野に戻り、元気そうな姿の生徒たちを保護者などが温かく迎えていました。予定通り11泊13日の日程で遠野に戻った中学生たちは、チャタヌーガの人たちと絆を深め、お世話になったホームステイ先のホストファミリーなどと涙ながらにお別れをしてきたということです。到着式で、生徒たちは、チャタヌーガでの生活が充実した日々だったことを伝えながら、サポートしてくれた保護者や先生、関係者に感謝の気持ちも伝えていました。遠野市姉妹都市等交流事業実行委員会の及川増コ実行委員長は、「みなさんが無事元気に帰ってこられたこと嬉しく思います。ゆっくりと家族の元で休んで下さい」と、労いの言葉をかけていました。なお、中学生より3日長い日程の高校生派遣団は、あさって(19日・土曜日)遠野に戻ってくる予定で、来月4日(月曜日)には、報告会が行われることになっています。

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