2019年1月4日放送

100歳おめでとう!

100歳を祝う会がおととい(2日・水曜日)、市内2カ所で開かれました。1月2日で100歳を迎えたのは、土淵町の阿部波江さんです。花巻で生まれた波江さんは、20歳の時に土淵の三界さんと結婚し5人の子宝に恵まれました。100歳を迎えたこの日、波江さんが利用している宮守町のやまゆりの里で祝う会が開かれました。遠野市やひ孫から花束と記念品が贈られると波江さんは、うれしそうな表情で受け取っていました。また、青笹町の畑山ミナさんもおととい(2日・水曜日)、めでたく100歳の誕生日を迎えました。青笹出身のミナさんは、22歳の時に同じ青笹の太郎さんと結婚。5人の子宝に恵まれ農業で生計を立てながら暮らしてきたということです。この日、ミナさんの自宅では、100歳の長寿を祝おうと、一緒に暮らす長男夫婦をはじめ、孫やひ孫、親戚など20人が集まる中、お祝い会が開かれ、遠野市からミナさんに花束と記念品が贈られました。現在、ミナさんは、週2回、デイサービスを利用し普段は、テレビを見ながらのんびりと過ごしているということです。また、「何でも好き嫌いなく食べること」が長寿の秘訣と話してくれたミナさんは、たくさんの人たちからのお祝いに嬉しそうな表情を見せていました。なお、遠野市によりますと、きのう(3日・木曜日)現在、市内の100歳以上は、おととい100歳を迎えた波江さんとミナさんを含め24人で、最高齢は105歳の女性ということです。

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