2018年12月20日放送

「わらすっこのうた」周知活動

「わらすっこのうた」の制作者が市内の保育園を訪れ、歌を通じて子どもたちと交流を深めました。「わらすっこのうた」は、全国の子どもたちに歌を届ける活動をしているシンガーソングライターのたかはしべんさんが、遠野市が取り組む「わらすっこ条例」の「子どもは遠野の宝で希望」「子どもの権利を守る」という理念に共感し、この条例の願いを歌にしようと2年前に制作しました。たかはしさんは、「わらすっこのうた」の完成後、子どもたちに、もっとこの歌に触れ親しんでもらい、交流を深める機会にしようと、定期的に市内の各園を訪れていて、今週月曜日(17日)には綾織保育園、火曜日(18日)には、土淵保育園と神明保育園を訪れました。このうち、土淵保育園では、園児たちが、おそろいの「わらすっこのうた」の歌詞が書かれたTシャツを着て、たかはしさんの歌を楽しみにしていました。早速、たかはしさんが、歌を披露すると、手拍子をしたり、おもしろい歌詞を聞いて笑ったりと、音楽を通じて交流を深めていました。最後に、みんなで輪になり、「わらすっこのうた」を歌いました。園児たちと一緒に「わらすっこのうた」を歌ったたかはしさんは、子どもたちのキラキラした笑顔にとてもうれしそうな表情をみせていました。

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