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2018年12月6日放送

絵で伝えよう！「わたしの町のたからもの」絵画展表彰

１７回目となる「絵で伝えよう！わたしの町のたからもの」絵画展の表彰が今週日曜日（２日）、本庁舎で行われました。この絵画展は、郷土の自然、文化、歴史に目を向けその素晴らしさを発見し、郷土愛の心を育むことなどを目的に遠野ユネスコ協会が開催しました。いつまでも残しておきたい遠野の自然、伝統、文化を発見し、表現することなどをテーマにした今回の絵画展に市内の小中学校から２１６の作品が集まりました。その中から日本ユネスコ協会連盟会長賞に遠野西中学校２年の多田理人君の作品が選ばれました。多田君は、小友町の巖龍神社と不動岩を立体的に細かく描きたく作品にしたということでしたが、色合いや細かい所まで注意して描いていることが評価され、今回の受賞となりました。この日は、遠野市長賞などの表彰も行われました。本庁舎１階での展示は終了しましたが、来月、１月１６日から２週間、遠野風の丘で入賞作品が展示されるということです。

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