2018年12月6日放送

遠野物語ファンタジー旗揚げ会

第44回遠野物語ファンタジーの公演に向けおととい(4日・火曜日)、あえりあ遠野で旗揚げ会が開かれ、スタッフ・キャストが気持ちを高めました。この日は、旗揚げ会の前に来週10日、盛岡で開催される文化庁の「カルチャーニッポンシンポジウム」で遠野物語ファンタジーが紹介される内容が披露されました。この後開かれた旗揚げ会で遠野物語ファンタジー制作委員会の菅原伴耕委員長が「これから3カ月間、みんなで力を合わせ事故無く健康で頑張っていきましょう」とあいさつしていました。そして、ファンタジー制作委員会などが舞台に上がり、本番に向けて意気込みを述べました。今回のファンタジーは、スタッフ・キャストの意思疎通が図られるようにとキャストや音楽、舞台製作などからなる演出部が設けられました。44回目となる遠野物語ファンタジーは、昭和59年に公演された第9回の「羽衣の詩〜天人児より〜」をモチーフにした『天人子〜まごころの贈り物』です。青笹町を舞台にした今回のファンタジー、どんな笑いあり、涙ありの舞台を見せてくれるのでしょうか。公演は、来年2月23日・土曜日と24日・日曜日の2日間、遠野市民センターで開催されることになっています。

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