2018年12月4日放送

12月遠野市議会定例会開会

12月遠野市議会定例会がきょう(4日・火曜日)開会し、今年度の遠野市一般会計補正予算案など11の議案が提出されました。市議会は午前10時に始まり、初めに会期を来週・14日(金曜日)までの11日間とすることが決定しました。続いて、飛内雅之副市長が今回提出の11の議案について説明しました。このうち、今年度の市の一般会計補正予算案については、歳入歳出にそれぞれ2億5776万8000円を追加し、予算総額を187億4971万円とすることが提案されました。主な内訳としてラグビーワールドカップや外国人観光客の受け入れなどに伴う、遠野市観光協会ホームページ多言語化推進のためのインバウンド対策強化事業費に2000万円。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けたホストタウン会場B面改修整備事業費におよそ344万円。外国人技能実習生受入企業支援事業費に50万円などとなっています。12月市議会定例会は、来週10日(月曜日)から10人の議員による一般質問、12日(水曜日)からは予算等審査特別委員会。そして、最終日の14日(金曜日)に本会議が開かれ、議案の採決が行われることになっています。

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