2018年11月27日放送

市長と語ろう会:青笹町

青笹町できのう(26日・月曜日)市長と語ろう会が開かれました。その様子が届きましたのでお伝えします。今年度の市長と語ろう会は、「小さな拠点づくりによるまちづくり」をテーマに、各地区のまちづくり計画の取り組み状況などについて意見交換が行われています。きのう開かれた青笹町では、21人が集まりました。笛吹峠のトンネル整備の要望について本田市長は、「ソフト面のネットワークを作らなければ、道路が生かされない。笛吹峠の改良も急がなければならない課題。関係機関に訴えていきたい」と答えたということです。また、小さな拠点作りについて、「来年度以降はどのように進められるのか」という質問に対し、市では、「県内の先進地区から講師を招き、慎重に進めていく考え。モデル事例を示しながら協議をしたい」と答えたということです。このほか、営農組合の法人化の課題について市では、「国の圃場整備に対する予算が拡充されていて、市内でも集落などで圃場整備を検討し、土地の改良を計画している地区もある。集落を回り意見を聞きながら進めているので、個別でも相談してほしい」と答えたということです。なお、次の市長と語ろう会は、きょう(27日・火曜日)土淵地区センターで午後6時30分から開かれることになっています。

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