2018年11月22日放送

附馬牛町で市長と語ろう会

附馬牛町できのう(21日・水曜日)、市長と語ろう会が開かれた様子が届きましたのでお伝えします。今年度の市長と語ろう会は「小さな拠点づくりによるまちづくり」をテーマに今月5日から来月20日まで市内11地区で開かれることになっています。きのうは、附馬牛地区センターで開かれ、20人が集まりました。参加者からの意見として「避難場所として指定されている施設が台風の際、安全な避難場所とならなかった。ほかの公民館を避難場所に指定し直すなど計画の見直しができないか」と出ました。これに対し市は「市内全戸配布したハザードマップは地域の声を反映させて作成したもの。地区の要望によって見直しは可能であるが避難場所は土砂災害だけではなくほかの災害も含めて判断する必要がある。地域のみなさんで検討をお願いしたい」と答えたということです。ほかに遠野ふるさと村の利活用について話し合う場を作ってもらえないかと要望が出たことに対し本田市長は「ふるさと村は、供用開始から20年が経過しており、新たな魅力創りをしなければならない時期となっている」「ふるさと公社の第2ステージに向かう場をみなさんと共に作ることを約束したい」と答えたということです。なお、次の市長と語ろう会は、来週26日・月曜日、青笹地区センターで午後6時30分から開かれることになっています。

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