2018年11月19日放送

綾織町で市長と語ろう会

綾織町で先週金曜日(16日)市長と語ろう会が開かれた様子が届きましたのでお伝えします。今年度の市長と語ろう会は、「小さな拠点づくりによるまちづくり」をテーマに開かれていて、この日は38人が集まりました。この中で、旧綾織中学校の地域活用について、市は『綾織小学校周辺環境の整備検討の中で「学びのプラットホーム特区構想」に取り組んできた。綾織保育園の移転改築が決まったことから、再検討をしていく必要がある」と答えたということです。まちづくり計画への若者参画について本田市長は「若者の参画を促すために、何か動機づけ、きっかけが必要ではないかと考えている」「富士ゼロックスのみらい創りカレッジの取り組みが、コミュニケーションづくりの場であり、そのようなことが大事なこと」と答えたということです。このほか、ニホンジカなどの有害駆除対策について本田市長は「ニホンジカ対策は、全県の課題であるため、オール岩手で近隣市町村と連携していかなければならないことを県に働きかけてきた。県の取り組みも動き出している」と答えたということです。なお、今年度の市長と語ろう会は、来月20日まで予定されていて、次は、今週21日(水曜日)に附馬牛地区センターで開かれることになっています。

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