2018年11月14日放送

とおのアクションワークショップ

とおのアクションワークショップが、今週日曜日(11日)市民体育館で開かれました。このワークショップは、子どもたちに、身体を動かす楽しさを発見してもらう機会としようと、もりおかkidsアクションクラブが開き、遠野での開催は今年度2回目となります。この日は、市内に住む3歳から小学3年生までの8人が参加しました。自分がヒーローになれる機会とあって、マントをつけてくる子もいて、みんな気合いが入っていました。講師は、アクション監督やスーツアクターとして活躍している佐々木俊介さんが務める中、子どもたちは、準備体操のあと、マットを使って、でんぐり返しやジャンプ力を鍛える運動などをしました。続いて、子どもたちは、パンチやキックを佐々木さんから教わりました。「これはライダーがよく使うキックだよ」という佐々木さんの言葉に、子どもたちは目を輝かせていました。最後は、子どもたちお待ちかねのヒーローアクションに挑戦です。小学生のお兄さん・お姉さんが悪役になりきる中、保育園・幼稚園の子どもたちは、悪役の攻撃から身をかわし、パンチやキックを繰り広げ、最後は決めポーズ。みんな、かっこいいヒーローになりきっていました。普段、テレビで見る憧れのヒーローの技を教わった子どもたちは、ヒーローになりきり自信がついたようで、みんな誇らしげな表情を見せていました。

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