2018年11月13日放送

小友町で市長と語ろう会

小友町できのう(12日・月曜日)、市長と語ろう会が開かれた様子が届きましたのでお伝えします。今年度の市長と語ろう会は「小さな拠点づくりによるまちづくり」をテーマに各地区のまちづくり計画の取り組み状況などについて意見交換が行われています。きのう開かれた小友町では、24人が集まりました。参加者から出た交通弱者に対する課題について本田市長は「小さな拠点をネットワークの中において大事に位置づけなければない課題と認識」「小友は、どうすればよいかということを考えなければない」と答えたということです。また、まちづくり計画実践上の組織体制の課題として参加者から「地域づくり計画の実践に入っているが、実践をする上で課題が出てきている」「市からの方針が出て来ないことから町独自で検討委員会を立ち上げた。市のポイントを示すことを早急にお願いしたい」と要望も出ました。これに対し本田市長は「齟齬があってはならない。しっかりとした方針を示すべきではないかという意見と捉えた」と答えたということです。ほかに市内一斉運動会や河川清掃といった住民活動の検証、地域づくり計画を作りながらの検証について市は、「主催団体の意見も聞きながら進めなければならない」と答えたということです。この市長と語ろう会は、来月20日まで市内11カ所で開かれることになっています。

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