2018年11月13日放送

防犯わんぱくドッジボール大会

27回目となる防犯わんぱくドッジボール大会が先週土曜日(10日)に市民体育館で開催され、児童たちは、元気いっぱいなプレーを見せていました。この大会は、ドッジボールを通じて、児童たちの交流を深めながら健全育成を図ろうと、遠野市保育協会と遠野地区少年警察ボランティア協会が毎年、この時期に開催しています。ことしの大会には、市内の児童館や児童クラブから11チーム、2年生以上の小学生およそ160人が参加しました。試合は1セット5分間で2つのグループによる予選リーグを勝ち抜いた上位4チームが決勝トーナメントに進むことができます。児童たちは、高学年の選手を中心に声を掛け合いながら、ボールをすばやく回したり相手に向かって投げたりしながら、元気いっぱいなプレーを見せていました。そして、決勝に駒を進めたのは、宮守児童館の宮守ブルズと小友児童クラブの小友フェニックスです。3セットマッチで行われた決勝戦は、フルセットまでもつれる接戦となりましたが、試合の結果、宮守ブルズが第14回大会以来となる2回目の優勝となりました。

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