2018年11月5日放送

土淵保育園創立50周年記念式典

土淵保育園がこのほど創立50周年の節目を迎え、これを記念した式典と祝賀会がおととい(3日・土曜日)、行われました。土淵保育園は、50年前の昭和43年に認可を受け、これまで1273人が卒園し、現在は64人の園児が在籍してます。おとといは、土淵町にあるたかむろ水光園の芸能館を会場に、保育園や遠野市の関係者など、およそ100人が記念式典に出席しました。土淵保育園の年長園児8人による代々引き継がれてきたという和太鼓の演舞で、式典のオープニングに華を添えました。続いて、土淵保育園の米内優子園長が式辞を述べました。次に、遠野市保育協会の馬場克尚理事長があいさつしました。また祝辞で本田市長が「この50周年を契機に、より一層夢と希望を持てるような環境作りに努めてほしい」と話しました。続いて行われた、「土淵保育園50歳の誕生日会」と題した祝賀会では、土淵保育園の年中園児12人が、誕生日の歌を会場いっぱいに響かせました。主催者のあいさつでは、土淵保育園50周年記念事業実行委員長の北川祥樹さんがこれまで支えてくれた保育園関係者や地域の人たちに向けた感謝の言葉を述べました。このあと乾杯が行われ、出席者全員で土淵保育園の創立50周年を祝いました。なお、保育協会と土淵保育園では、子ども達の成長を支えるため気持ちを新たにして、次の10年に向けてより一層園の運営に努めるとしています。

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