2018年10月30日放送

SL銀河最終運行

5年目となったSL銀河、おととい(28日・日曜日)がことしの最終運行となりました。JR東日本盛岡支社によりますと、ことしのSL銀河の運行は60本、延べおよそ8200人が利用をし、乗車率は去年とほぼ同じでおよそ8割だったということです。最終運行となったおととい、SL銀河を利用した乗客は、秋が深まる車窓からの風景や孫たちとの再会を楽しむなどしてSL銀河での旅を満喫していた様子でした。そして、遠野駅のホームでは、山口さんさ踊り保存会やカリンちゃんなどによるお見送りが行われました。SL銀河は、平成26年からことしで運行5年目となり、これまでに311本が定期運行されていて、5年間で延べおよそ4万4700人が利用したということです。

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