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2018年10月29日放送

遠野市議会議員選挙投開票行われる

任期満了に伴う遠野市議会議員選挙の投開票がきのう（２８日・日曜日）、行われました。今回の選挙は、定数１８人に対し、現職１６人、新人６人の２２人が立候補しました。投票は、きのうの午前７時から午後６時まで市内３６カ所で行われました。遠野市選挙管理委員会の発表によりますと、当日有権者数が男・１万１２２２人、女・１万２３１９人、合計・２万２５４１人。投票者数は、男・８２３２人、女・９３２０人、合計・１万７５５２人。投票率は、男・７３．３６％、女・７５．６６％、合計・７４．５６％でした。そして、開票は、きのうの午後７時３０分から市民センター大ホールを会場に始まり、およそ１２０人の市職員が開披や分類、点検などにあたりました。その結果、有効投票数が１万７４１５票、無効投票数１３７票だった中、午後１０時過ぎ１８人の当選者が決まりました。そしてきょう（２９日・月曜日）は、当選証書付与が本庁舎で行われました。きょうの午前９時３０分から始まった当選証書付与式には、当選した１８人が出席しました。そして遠野市選挙管理委員会の菊池光康委員長から一人ずつ当選証書が手渡されました。今回の選挙に立候補した新人６人のうち５人が当選し、また、合併してからの遠野市議会議員としては初めてとなる女性議員が誕生することになりました。選挙管理委員会の菊池委員長は「市民の生活を守り高めるためにご尽力をお願いします」とあいさつしました。なお、当選した１８人の任期は、来月、１１月１日から４年間となります。

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