2018年10月23日放送

一番搾りとれたてホップ生ビール初飲み会in遠野

「一番搾りとれたてホップ生ビール」が、きょう(23日・火曜日)、全国発売になりましたが、それを前に昨夜(22日・月曜日)、あえりあ遠野で初飲み会が開かれました。「一番搾りとれたてホップ生ビール」は、収穫したばかりの遠野産ホップ「IBUKI」をたっぷりと使用した華やかな香りが特徴の生ビールで、毎年、この時期に全国発売されています。「一番搾り製法」が生み出す上品な麦のうまみをベースに、収穫したばかりの生のホップを急速凍結して使用し、フレッシュなホップのおいしさが感じられる調和のとれた飲みやすい味わいが特徴です。ことしで発売15年目を迎える「一番搾りとれたてホップ生ビール」は、より一層、遠野産ホップ「IBUKI」のフレッシュなホップ感が引き立つよう、ホップの使用量・投入方法を工夫。例年にもまして、みずみずしいホップの香りと麦のうまみが調和しあい、雑味のないフルーティーなおいしさが味わえるということです。昨夜は、ホップ生産者やキリンビールの関係者などおよそ400人が集まり、完成と発売開始を祝いました。「ことしのホップは自信作。豊作で品質も最高」と太鼓判を押す遠野のホップ生産者の人たちからバトンを受けとり、キリンビールが丹精込めて作った愛情たっぷりの生ビール。この日を待ちわびていた人たちは、遠野産パドロンなど、ビールに合うおつまみにも舌鼓を打ちながら、ことしの生ビールの出来に笑顔を見せていました。「一番搾りとれたてホップ生ビール」は、およそ55万ケースが全国で販売され、遠野産ホップのおいしさが全国に届けられるということです。

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